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小牛田空襲・74年目の記憶

一人飛び込んだ防空壕 崩れ落ちる恐怖に耐え /宮城

高橋詮さんが逃げ込んだ防空壕のあった場所は今、駐車場(左)に。爆弾は奥に延びる路地の突き当たりを曲がったあたりに落ちたという=宮城県美里町藤ケ崎町で

 1945年8月。「敵機だ」と聞き、「渡辺採種場」会長、渡辺穎悦(えいえつ)さん(85)=美里町南小牛田(こごた)町屋敷=が自宅の門のあたりで空を見上げると、東から飛んで来る機体があった。自宅兼店は今と同じ場所で、空襲で犠牲者を出した小牛田駅から北へ約3キロ離れた江合川にかかる東北線の鉄橋近く。いったん通り過ぎた飛行機は高度を下げながら左旋回してきた。

 「そうしたらバババッて機銃掃射があってね」。弾は瓦を貫通して柱も撃ち抜き、外にあった風呂場の鏡も壊…

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