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障害者福祉研究会

相模原事件から3年、課題探る 見え隠れする優生思想 花園大 /京都

優生学と障害者福祉について講演する花園大の藤井渉准教授=京都市中京区の同大で、添島香苗撮影

 相模原市の障害者施設で3年前、「生きる価値がない」として入所者19人が元職員に殺害された事件などを踏まえ、障害者福祉の課題を考える研究会が京都市中京区の花園大で開かれた。藤井渉准教授が講演し、約半世紀にもわたり障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法などにも言及した上で、「生産性があるかどうかで人の価値を判断する思想が、日本の福祉制度にも見え隠れする」と問題点を指摘した。【添島香苗】

 藤井准教授は相模原事件の際、頻繁に取り上げられた優生学についてひもといていった。戦前から優生学は「民族全体の改善が目的の学問」などと説明されてきた。これに対し、藤井准教授は「個人の幸福を求める福祉と対極にある」と指摘した。

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