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きたきゅう食・夏物語

/5止 行橋のイチジク 料理や菓子にも /福岡

箱詰めした「蓬莱柿」を手に笑顔を見せる橋口さん

 全国屈指のイチジク産地・福岡県の中で、トップの生産量を誇る行橋市。栽培が盛んな新田原地区では、プチプチとした種の食感に糖度17度の甘さとさわやかな酸味が加わった小ぶりの品種「蓬莱柿(ほうらいし)」の出荷が始まった。

 橋口俊徳さん(63)の農園では、次々と赤褐色に熟していく実を一日2回収穫する。早朝に取った分はその日のうちに農産物直売所に並ぶ。箱詰めしたものは主に北九州市青果市場に出荷され、シーズンは10月末まで続くという。

 県の統計によると、2016年のイチジク収穫量は、県全体が1198トンで、行橋市は346トンと約3割…

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