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落日の名門政党

/上 ヒンズー社会、右傾化 インド国民会議派、揺れる立ち位置

国民会議派の党員に向けて開かれた集会。ステージには「ネール・ガンジー家」の政治家らの写真が飾られた=インド中部ボパールで8日

 インドで、かつてマハトマ・ガンジーや初代首相ネールが所属し、英国からの独立運動で中心的役割を担った政党の国民会議派の没落が鮮明になっている。インド随一の名門政党はどこに向かうのか。現状と課題を追う。【ボパール(インド中部)で松井聡】

 湖畔に広がるインド中部ボパール。郊外には仏教遺跡の世界遺産があり、緑も多いのどかな街では今春のインド総選挙で、「(建国の父マハトマ・ガンジーを暗殺した)ナトラム・ゴドセは愛国者だ」と主張する女性候補が圧勝した。

 この候補はヒンズー至上主義の与党インド人民党(BJP)のプラギャ・シン・タクール氏(49)。国民会…

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