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TICAD7 28~30日開催 「最後のフロンティア」各国争奪

2013年の第5回アフリカ開発会議の開会式前に、記念撮影に臨む安倍晋三首相(前列中央)ら=横浜市西区で、梅村直承撮影

 日本が主導する第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が28~30日に横浜市で開かれる。天然資源が豊富で将来の人口増が確実視されるアフリカは「最後のフロンティア」と呼ばれており、中国をはじめ各国が支援会議を開いて関係を深めている。新たな市場を巡る競争が激化する中、TICAD7を通じて日本の存在感をどう示すかが問われそうだ。

 「TICADはアフリカ開発の議論を行う世界で歴史があるフォーラムだ。インパクトのある日本の取り組みを打ち出せるよう政府一丸となって準備してほしい」。安倍晋三首相は7月、首相官邸であったTICAD7関係閣僚会議でそう力を込めた。

 アフリカは近年、着実な経済成長を見せている。国家間での格差はあるものの、2000~17年の平均経済成長率は約5%。人口は現在約13億人で、50年には約25億人とほぼ倍増して世界の4分の1を占める見通しだ。特に若い世代が増加することから豊富な労働力とともに消費市場としての拡大が期待されている。資源の乏しい日本にとっては石油や天然ガス、レアメタルなど豊富な天然資源も魅力的に映る。

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