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認知症の父どこへ 帰り待ち続け11年、欠かさず陰膳を用意 青森・三戸

行方不明になっている桑添正夫さん(家族提供)

 昨年に全国の警察に届け出があった認知症の行方不明者は、警察庁が統計を取り始めた2012年以降最多の1万6927人に上り、年々増加している。青森県三戸町ですし店を営んでいた桑添正夫さん(当時77歳)も11年前に認知症で行方が分からなくなった。父の跡を継いだ次男、正之さん(55)と妻京子さん(86)は毎日、欠かさず陰膳を用意し、「今どこにいますか」と帰りを待ち続ける日々を送る。【岩崎歩】

 桑添さんがいなくなったのは08年11月29日。この日、正之さんと京子さんは桑添さんを連れて町内の祭りに店を出し、参加していた。すしなどが完売し、店の片付けをしていた時に、桑添さんが見当たらないことに気付いた。

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