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農and食

稚内市立宗谷中学校 特産ホタテ・タコのくん製作り /北海道

今年5月 ホタテのくん製作りで貝柱に味付けする3年生=同校提供

 稚内市立宗谷中学校(関根智校長)では、特産のホタテやタコを使ったくん製作り、エビ籠漁体験などに取り組んでいる。地域の基幹産業である漁業について学び、郷土愛を育んでもらう「ふるさとに学ぶ産業教育」の一環だ。市や宗谷漁協の協力の下、開校翌年の1968年から続く伝統的な学習である。

 全校生徒は28人。そのうち7割以上が漁業関係者の子弟。

 例年5月になると、全校生徒でタコのくん製作りに取りかかる。タコの足をスライスし、三温糖とハチミツ、塩を合わせたオリジナルのたれに1日漬け込む。たれはこのほか、毎年2年生が新たな味を考案し、今年は「ごまだれ」が採用された。

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