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ストーリー

東京パラ出場目指す39歳(その1) 輝く星とともに走る

練習場所の西東京スポーツセンターに向かう中沢隆(左)。気温30度の暑さの中、盲導犬のデネブがうれしそうに水を飲んだ=東京都西東京市で、丸山博撮影

 ねっとりとした湿気が、体にまとわりつく。初夏の東京郊外。パラトライアスロン視覚障害クラスの日本代表候補、中沢隆(りゅう)(39)=サイネオス・ヘルス・コマーシャル=が、足早に練習場所へと向かう。

 左隣にそっと付き添うのは盲導犬のデネブ。7歳になるオスのラブラドルレトリバーだ。その名は「見えないところを明るく照らしてほしい」という願いが込められ、夏の夜空でひときわ輝く星から命名された。

 中沢は社会人になるまで本格的なスポーツ経験がない異色のアスリートだ。土いじりが性に合い、中学時代は「たった一人の園芸部員」。ところが27歳の時に緑内障と診断され、日に日に視野が欠けていくようになってから、トライアスロンの世界に飛び込んだ。

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