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『季語を知る』 著者・片山由美子さん

 ◆著者・片山由美子(かたやま・ゆみこ)さん

 (角川選書・1728円)

 俳句の面白さは、季語の面白さでもある。例えば夏の季語について--「『青葉』と『若葉』はよく似たイメージですが、季語としては異なります。季重なりの例にされる素堂の<目には青葉山(やま)郭公(ほととぎす)初鰹(はつがつお)>が詠まれた江戸時代中期には『青葉』は季語ではありませんでした」。

 句作を続けながら季語に深い関心を寄せて40年余。句会や選句の折に出合う不確かな用法への違和感をあいまいにせず、季語の成り立ちを江戸の俳諧や和歌、時には中国の古い行事にまでさかのぼって見極めてきた。

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