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巨人がサヨナラ勝ちでDeNA戦の連敗を5で止めた。1点を追う九回、坂本勇の適時打で同点。延長十一回無死二塁で、代打・石川が決勝の2ランを放った。8番手の田口が今季初勝利。DeNAは救援のエスコバーが踏ん張れなかった。
「目が合って」起用
優勝マジック点灯のかかった大一番で巨人・原監督の采配がさえわたった。同点の延長十一回、田口の打席の途中に代打で送った石川がプロ初のサヨナラアーチとなる2ランを放った。喜びのあまりに叫びすぎた石川は「のどが痛い。うれしい」と破顔した。この場面、原監督は「二つの決断があった」と言う。先頭の重信が右前打、次の打順は投手の田口。普通なら代打を送るところだろうが…
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