メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「文化で切っても切れないのに政治で対立」K-POPから見る日韓関係

日韓関係が韓流ブームに及ぼす影響について考察する北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院の金成玟准教授=東京都千代田区の毎日新聞東京本社で、大村健一撮影

 徴用工問題や日本政府による半導体材料の輸出管理強化などを巡り、政府レベルで日韓関係がギクシャクする中、一昨年ごろから始まったとされる「第3次韓流ブーム」の勢いは衰えていない。この不思議な状況はなぜなのか。そして今後どうなっていくのか。日韓の文化交流に詳しく、K―POPに関する著作もある北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院の金成玟(キム・ソンミン)准教授に聞いた。【聞き手・大村健一/統合デジタル取材センター】

――日韓関係が冷え込む中、第3次韓流ブームは続いています。なぜ今回はここまで根強いのでしょうか。

 マスメディアを通じて情報を得ることが多い方には、第3次韓流ブームは唐突に起こったと感じた方が多いのではないかと思います。テレビなどでの露出は減っていたので「なぜ急に今ブームが来たのか?」と。この点に日本における韓流ブームの特徴が凝縮されています。

この記事は有料記事です。

残り4634文字(全文5019文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 乗用車がトレーラーに追突、男女3人死亡 苫小牧

  2. 「やる気ないなら担当変える」河野行革相、放送規制改革で文化庁に発破

  3. 医師と歯科医師24人を行政処分 厚労省発表

  4. ドローン最前線 政府機関、中国製ドローン新規購入を排除 情報漏えい・乗っ取り防止を義務化

  5. 虫歯治療後に2歳死亡 福岡の小児歯科元院長を近く在宅起訴へ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです