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日本の偉大な「家族」が誇り フェルナンドトーレス引退セレモニーに鳥栖の熱い声援

引退セレモニー後、サポーターに向かって家族と手を振りながらスタジアムを一周するフェルナンドトーレス選手=2019年8月23日午後10時7分、山口響撮影

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 「本当に最後の最後まで、全ての事に対してありがとうございます」。23日夜に駅前不動産スタジアム(鳥栖市)であったサッカーJ1・サガン鳥栖の元スペイン代表フェルナンドトーレス選手の引退試合。引退セレモニーで選手が語ったのは、チームメートやサポーターに対する感謝の気持ちだった。【山口響】

 試合は元スペイン代表のイニエスタらが率いるヴィッセル神戸に敗れたが、スタジアムをほぼ埋め尽くした約2万3000人の大観衆は最後まで熱い声援を送り続けた。試合後のセレモニーでは、スタジアム全体が暗くなり、サポーターらが照らす色とりどりの明かりが星空のような幻想的な雰囲気を演出した。

 フェルナンドトーレス選手はピッチ中央に立ち、「ここに来た最初の日から、迎え入れたくさんのことを助けてくれてありがとう。皆から多くのことを学べた」。昨年J2降格の危機にあっても、前向きな姿勢を崩さなかったチームメートに感謝を表した。

 サポーターにも「私にとって大切なのは家族。今日本に偉大な『家族』がいると誇りを持って言いたい」と感謝を伝えた。「これからもクラブと関係を持ち、いつもつながりを持って進んでいきたい」と意気込みを語るとスタジアムは万雷の拍手に包まれた。

 早朝から並んで観戦に備えたという鳥栖市の会社員、松延秀和さん(50)は「小さな街にスーパースターが来てくれたことは夢のよう。セレモニーはトーレスからの愛を感じるものだった」と満足そう。愛知県西尾市から駆け付けた主婦の河原純子さん(42)は「勝って送りたかったが感謝の気持ちでいっぱい。トーレスが来てくれた(実家のある)佐賀を誇りに思う」と笑顔だった。

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