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人・あきた

廃棄素材活用、製品に レザー作家・TOMYさん /秋田

レザー作家 TOMYさん

 今月、秋田市内で自身初となる個展を開催した。「自分のルーツである秋田でできて最高」。会場のギャラリーには、顔なじみの知人も次から次へと訪れた。

 東京都内にアトリエを構え、財布やクッションなどを手がけるレザー作家として商品づくりの背景にこだわる。厳選された品質が求められていた皮革産業に携わりながら、「使わなかった部位はどこへ? 生産背景を考えられていないのは格好悪い時代だと思う」。これまでの廃棄素材を活用し、高級感ある製品に仕上げる。

 幼少期、得意だったのは体育と図工。革製品との出合いは小学生の頃に買ってもらった野球のグラブ。高校時代は投手として金足農高野球部でプレーしたが、肺気胸で手術をし、プロの道は諦めた。県内で大学に進学したが、「自分で選んだ道ではなかった」と振り返る。別の道でプロを目指そうと、選んだのがレザー職人。ペンケースや財布の自作を始めた。

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