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特攻隊の「故郷」茨城 空に憧れ、県内各地で訓練 「普通の若者」、美化問い直す 筑波大教授が著書 /茨城

人間爆弾「桜花」の特攻訓練が行われていた神之池海軍航空隊跡地にひっそりと建つ石碑=茨城県鹿嶋市光3の桜花公園で

 特攻隊員の「故郷」は茨城だった--。戦時中、空を飛んでみたいとの憧れから飛行兵を志願し、県内各地の航空隊で訓練を受けた若者たち。やがて特攻出撃して逝った彼らの青春像に迫る本が先月、出版された。残された日記や手記、手紙などを手がかりに等身大の姿が描かれている。【根本太一】

 著者は、日本近代史が専門の筑波大の伊藤純郎教授(62)。本のタイトルは「特攻隊の<故郷> 霞ケ浦・筑波山・北浦・鹿島灘」(吉川弘文館)で224ページ、1700円(税抜き)。

 県内には、霞ケ浦(阿見町)や筑波(笠間市)など多くの海軍航空隊が置かれていた。鉾田市には、後に陸軍…

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