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ひと@あいち

県地域医療支援センター長 内海真さん(70) /愛知

内海真さん

 「どの地域に住んでも満足な医療サービスが受けられる。この理想に少しでも近づけるよう走り回っています」。穏やかな口調ながら、強い決意が伝わる。

 県が2015年に設立した「地域医療支援センター」の初代センター長に就任した。最大のミッションは、医師不足などで医療体制が脆弱(ぜいじゃく)と判断した地域の医療機関で迅速な医師確保を支援すること。県内には東三河や西三河の北部などに医療過疎地域がある。医師個人のキャリア形成の相談に乗りつつ、医師を派遣する大学などと調整を図る。人脈が左右する側面もあり、大学や病院などをくまなく回る。

 医師不足対策として大学卒業後に地域内で一定期間働くことを前提に医学部に入った「地域枠」の医学生が途中で脱落しないよう、コミュニケーションを密にすることも心がける。「面倒だ、嫌だと思うことに挑戦した方が良い収穫があるぞ」。自らの経験から導き出した人生の“教訓”を学生に語りかけると、冗談交じりに「また私たちを陥れようとしている」と返されることも増えた。

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