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日米首脳、薄氷の「蜜月」 貿易交渉「痛み分け」

日米を取り巻く貿易・安保情勢

 25日開かれた今年4回目となる日米首脳会談は、貿易交渉の基本合意を打ち出し、成果を急ぐトランプ米大統領と、市場開放を最小限にとどめたい日本側が折り合う形となった。北朝鮮が挑発を強めていることに加え、日韓関係悪化で東アジアの安全保障情勢は複雑化しており、米国との蜜月関係の維持に日本外交は腐心している。

 「我々は基本的に、何十億ドルもの合意に達した」。トランプ大統領は安倍晋三首相との会談で、記者団にこう成果を誇示した。会談では25日に基本合意した内容を踏まえ、9月の国連総会の際に貿易協定の署名を目指すことで一致し、交渉は閣僚級協議の開始から5カ月で「スピード決着」する見通しとなった。

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