メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

将棋

第78期名人戦A級順位戦 佐藤天彦九段-渡辺明王将 第9局の4

渡辺一流の見通し

 渡辺は[後]5五歩と取り込んだ。ぼんやりとしているが、これで攻めがつながるという渡辺一流の高精度な見通しだ。以下[先]同銀は[後]4五歩。[先]6六歩は[後]5六歩[先]6五歩[後]4五歩。いずれも[後]4五歩が角筋を通す切り札で、後手の攻めに弾みがつく。

 そこで佐藤は[先]7七歩と工夫したが、それでも渡辺は[後]5六歩~[後]4五歩が成立すると読んだ。一時的には銀損でも、伸ばした5六の歩と桂の捕獲で十分回収できるという判断だ。

 控室では中村修九段、片上大輔七段、阿部健治郎七段、中村真梨花女流三段の面々が本局を検討していた。さ…

この記事は有料記事です。

残り309文字(全文584文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. エンタメノート 新iPhone「5G待ち」する? AppleTV+にも注目

  2. 「帽子なくして注意したら『本当の父親じゃない』に激高」供述 さいたま小4遺棄

  3. さいたま小4殺害 一家を知る人ら「信じられない」「なぜ」 遺棄容疑、父逮捕に

  4. ラグビーW杯、「旭日旗」騒動なしのなぜ?

  5. 政宗の隠し子宛て書状か 佐沼亘理家の初代当主へ 宮城

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです