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詩歌の森へ

森澄雄の初期作品=酒井佐忠

 森澄雄が亡くなって来年で10年になるという。澄雄に40年間師事し、俳誌「杉」編集長を長く務めた榎本好宏が『森澄雄 初期の秀吟』(樹芸書房)を出した。以前に「杉」に発表した文が中心だが、師を追悼しつつ「澄雄俳句」の原点に触れる貴重な一書だ。

 <冬の日の海に没る音をきかんとす>

 戦前の長崎高商時代の作。「一個の人間としての、解明のつかない生死の問題や、哲学的な人生の問題をかかえて、ぼくは毎日暗澹(あんたん)とした日々を抱えて過していた」とは澄雄…

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