日本男子のエースが、相性のいいニューヨークで復調のきっかけをつかもうとしている。26日(日本時間27日)に開幕するテニスの4大大会最終戦、全米オープンに男子シングルスの第7シードで臨む錦織圭(日清食品)だ。ここ2戦連続で初戦敗退と苦しむだけに「不安はあるが、フレッシュな気持ちで入りたい」と心機一転、上位進出を狙う。
大会前の錦織にはどこか吹っ切れたような明るさがあった。「高揚感とか楽しみな気持ちは他の4大大会よりも強い。気持ち的に前向きになれる」。24日の練習では多くのファンが見守る中で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と打ち合い、充実の汗をぬぐった。
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