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検証 パラリンピック1年前/上 バリアフリー試行錯誤 英紙「客室改修費、請求された」

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京王プラザホテル内に増設されたバリアフリールーム。写真左は浴室(右)に通じるスロープ。バリアフリーを推進し、ホームページで公表している=東京都新宿区で、尾籠章裕撮影
京王プラザホテル内に増設されたバリアフリールーム。写真左は浴室(右)に通じるスロープ。バリアフリーを推進し、ホームページで公表している=東京都新宿区で、尾籠章裕撮影

 25日で2020年東京パラリンピックまで1年を迎えた。大勢の障害者が集まる大会では、誰もが利用しやすい宿泊施設が必要になる。多様性を認め、持続可能なレガシー(遺産)を残せるか。大会準備や共生社会の実現に向けた課題を3回にわたって検証する。

横浜のホテル困惑

 4月下旬、英紙ガーディアンが報じた記事が、日本のパラリンピック関係者の間で話題になった。来夏の東京大会に出場する英国チームが開催直前のキャンプ地に選んだ横浜市を訪れた際、宿泊先の候補として視察したホテルからバリアフリー化の費用を請求されたという内容だ。記事は「英パラチームはあぜんとした」「ホテルは(バリアフリー化に)全く関心を持っていない」などと伝えた。

 視察に同行した横浜市などによると、英側は宿泊する部屋について、風呂の浴槽を取り外すなどして車いすのままでシャワーを浴びられるようにする--といった改修を要望した。

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