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中国が米に交渉再開申し入れ トランプ氏、早期再開に意欲

G7サミット議長国のマクロン仏大統領(前左)とトランプ米大統領(右前)、安倍晋三首相(右端)=仏南西部ビアリッツで25日、AP

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 主要7カ国首脳会議(G7サミット)出席のためフランス南西部ビアリッツを訪問中のトランプ米大統領は26日、中国政府から米中貿易交渉再開の申し入れがあったと明らかにした。「中国は真剣にディール(取引)を結びたいと考えている。世界にとり、前向きな展開だ」と述べ、早期再開に意欲を示した。追って詳細を発表するとしている。エジプトのシシ大統領との会談冒頭、記者団に語った。

 米中の貿易交渉は7月末に中国・上海で開かれた閣僚級協議が不調に終わり、その後、双方が報復関税措置の拡大を発表。対立が激化する中、ロイター通信によると、中国の劉鶴副首相は26日、「冷静な交渉を通じた解決」を米側に呼びかけていた。

 トランプ氏は、米政府の交渉担当に中国側から25日夜に複数回連絡があったと明かし「非常に建設的な議論だった。中国は国内からの企業流出を防ぎたいと考えている」と述べた。「彼らが連絡してきたことに敬意を払う。初めて本気で合意を目指す意思を示した」などとも語った。

 一方、中国外務省の耿爽副報道局長は26日の定例記者会見で、米国への交渉再開申し入れに関し「把握していない」と述べた。そのうえで、極限まで圧力を強める米国の手法に「断固反対する」とし、米国が対中制裁を強化すれば「正当な利益を守るため断固とした措置を講じる」と指摘した。制裁には報復で応じる中国の姿勢に変わりはないと改めて強調した形だ。【ワシントン高本耕太、北京・赤間清広】

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