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ハンセン病

駿河療養所 負の歴史、後世に伝えたい 地元学生、資料室拡充など提言

国立駿河療養所の将来構想を実現させようと提言書をまとめた静岡大の宮沢大己さん(右)。左は入所者自治会の小鹿美佐雄会長=静岡県御殿場市の同療養所で2019年8月22日、奥山智己撮影

 各地のハンセン病療養所で、負の歴史を後世に伝えるため地域に残していく将来構想の実現が見通せていない。そんな中、静岡大の学生が国立駿河療養所(静岡県御殿場市)に、資料室の機能を高めたり近くの私立ハンセン病療養所と連携したりして、地域と交流することを提言した。学生の後押しを入所者は前向きに捉えており、構想の前進が期待される。【奥山智己】

 駿河療養所を巡っては、御殿場市が自治会や静岡県などを招いて2008年、将来構想の検討委員会を発足。自治会は、療養所の医師や介護士らを確保しながら施設を残すことを望んだ。検討委は10年3月、療養所内の医療施設の充実や、人権啓発・研修の施設として開放することを柱に構想案をまとめた。

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