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親子展

陶芸家・神山清子さん「亡き息子はライバル」 釉薬の有無、対照的な作風 草津 /滋賀

会場に作られた窯の模型の前で笑顔を見せる神山清子さん=滋賀県草津市野路6の草津クレアホールで、礒野健一撮影

 女性陶芸家の草分け的存在で、半生が今秋スタートのNHK連続テレビ小説「スカーレット」の参考にされた神山清子(こうやまきよこ)さん(83)=甲賀市信楽町=が、白血病で亡くなった長男賢一さんの作品との親子展を、草津市野路6の「草津クレアホール」で開いている。神山さんは「陶器は何千年も残るもの。未来人が『すごい』とうなる作品を、まだまだ作っていきたい」と創作意欲を語る。9月5日まで。【礒野健一】

 神山さんは1960年代から本格的に作陶を始め、高温で長時間焼くことで土の中の石と窯の灰とが溶け合ってできる「自然釉(ゆう)」の製法を編み出し、国内外から高い評価を得ている。神山さんの姿を見て育った賢一さんも陶芸家として活躍していたが、29歳だった90年に「慢性骨髄性白血病」を発症。神山さんは現在の「骨髄バンク」につながる組織を設立し、骨髄移植のドナーを探したが、賢一さんは2年後に31歳の若さで亡…

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