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引揚者を迎える歌

復活を 舞鶴・若浦中生徒会が取り組み 当時歌ったOB「温かい気持ち、受け継いで」 /京都

「引揚者を迎える歌」を歌う生徒会メンバー=京都府舞鶴市の若浦中で、行方一男撮影

 舞鶴市大波下の若浦中学(宮川啓三校長)の生徒会が、第二次世界大戦後、旧満州やシベリア抑留からの引き揚げ者を舞鶴港で出迎える際、前身の旧大浦中の生徒たちが歌っていた「引揚者を迎える歌」を復活させようと取り組んでいる。2学期が始まった26日、旧大浦中第1期卒業生の山内牧雄さん(84)を始業式に招き、全校生徒の前で当時の様子や歌に込められた思いなどを語ってもらった。生徒たちは大先輩が温かく引き揚げ者を出迎えていたという大切な歌を、改めて後世に引き継いでいく決意を固めていた。【行方一男】

 「引揚者を迎える歌」は旧大浦中校長と音楽教諭が作詞作曲を手掛けた。自主的に作られた歌は5番まであり、無事の帰りを心待ちにしている様子が表現されている。引き揚げ船が入港すると生徒たちが歌って引き揚げ者の帰国を喜んだ。しかし、1958(昭和33)年9月の最後の引き揚げ船入港から時間が過ぎると共に歌の存在は記憶から薄れるようになった。

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