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川西市は、今年4月に公設民営化し、市内の医療法人「協和会」が指定管理者となって運営している市立川西病院(同市東畦野5)の後継施設として、新たに建設する「市立総合医療センター キセラ川西センター」(仮称、同市火打1)の建物概要を公表した。9階建てで、一般病床377床は全て個室となる。2022年9月の開院を目指している。【土居和弘】
キセラ川西センターを建設する事業者は、清水建設(本社・東京都中央区)。先月、価格のほか新病院の機能、利便性や工事遂行能力なども評価する総合評価一般競争入札が行われ、参加6事業者の中から選ばれた。予定価格155億9000万円に対し、落札価格は139億7000万円だった。
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