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G7形骸化に拍車 仏の友好演出、空振り

G7の機能不全で世界に広がる不安定の懸念

 26日閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)は1ページの宣言文書を急きょ作成し、薄氷の協調を演出した。しかし、貿易や気候変動問題などを巡る米国と欧州各国などとの隔たりは鮮明で、共通の価値観の下に世界の経済・外交秩序をリードしてきたG7は岐路を迎えている。複雑化する各国の利害を乗り越えてG7としての存在意義を示すことができるのか、首脳たちの意志が問われる。

 26日午前に開かれた気候変動に関する討議。日欧の首脳たちが円卓を囲む中、トランプ米大統領の席だけがぽつんと空席となっているのを見て、議長のマクロン仏大統領は複雑な表情を浮かべた。記者会見で問われたマクロン氏は「大統領はいなかったが、彼のチームは共にいた」と答えるのがやっとだった。

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