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そこが聞きたい

日本の有人宇宙探査の意味 宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事 若田光一氏

 高度400キロを周回する国際宇宙ステーション(ISS)に、日本の実験棟「きぼう」=1=が完成して今年7月で10年となった。宇宙に「日本の家」を持ち、人が宇宙へ行く「有人宇宙探査」を進める意味を、「きぼう」建設に携わり、現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事の若田光一・宇宙飛行士(56)に聞いた。【聞き手・永山悦子、写真・手塚耕一郎】

--「きぼう」によって有人宇宙探査における日本の地位は変わりましたか。

 私が宇宙飛行士に選ばれた1992年ごろは、日本の有人宇宙探査の分野はこれから伸びる段階だと感じていました。「きぼう」は完成から10年間、故障もなく機能し、天体観測での画期的な発見や創薬への貢献、超小型衛星を241基も放出するなど、数々の成果を上げています。宇宙環境を利用する能力は世界最高水準に達していると言えます。

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