メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

隣人とともに

日本・韓国 古代から交流、今こそ 京都橘大名誉教授・猪熊兼勝さん(81)

 古墳時代後半から、朝鮮半島の文化が日本に入ってきました。日本は飛鳥時代、朝鮮半島や中国の文化を受け入れて新しい文化を創りました。墓は百済の王陵を模し、服装も百済の影響を受けています。こうして高松塚古墳やキトラ古墳(いずれも奈良県明日香村)の壁画に象徴される絵画が誕生しました。

 朝鮮半島の国の中でも、百済は日本を頼って王子や皇族が滞在し、斉明天皇の王朝が多大な犠牲を払ってまで救援に向かった最恵国でした。

 高松塚古墳で知り合った韓国の研究者、金元龍さんから誘われ、古代からの日本と百済などとの交流を当時の衣装を身に着けた行列で再現する「四天王寺ワッソ」を1990年の開始から手伝っています。在日韓国人の発案から生まれた祭りで、毎年11月に大阪で開催し、だんだんと市民権を得てきました。日本の中高生の参加も増えています。

この記事は有料記事です。

残り236文字(全文596文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「赤福」が暴力団代紋入り焼酎を製造 浜田会長が辞任 2000年から12年まで納品

  2. 検事長定年延長、揺れる法務・検察 「どう考えてもおかしいが、触れてはいけない雰囲気だ」

  3. 未明、児相が女児を門前払い 窓口職員「警察に相談を」 神戸

  4. 「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」という情報は本当か

  5. 東京マラソン 約7億円の参加料はなぜ返せないのか 新型肺炎で一般参加中止

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです