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サウジが成人女性の国外旅行・承認制度を撤廃 後見人なしで旅券取得

国際空港にスーツケースを持って到着したサウジ人女性=サウジアラビア東部ダンマンで2019年8月5日、ロイター

 サウジアラビア政府は今月、成人女性が国外旅行する際に義務付けてきた「男性後見人」による承認制度を撤廃した。イスラム教の戒律を厳格に解釈し、「男は女を保護するもの」との考えが根強いサウジ社会では従来、父親や夫など男性親族の許可がなければパスポート取得が認められなかった。今回の決定は実力者のムハンマド皇太子(33)が進める社会・経済改革の一環で、「女性の権利擁護が不十分」との国際的な批判にも配慮したとみられる。

 ロイター通信などによると、対象となるのは21歳以上の女性。サウジ当局は20日、後見人の許可を受けていない女性によるパスポートの取得申請や旅行の受け付けを開始した。

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