京アニ放火 残る犠牲者25人実名公表 女性17人、男性8人

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「京都アニメーション」第1スタジオの前で、犠牲者の冥福を祈って手を合わせる男性=京都市伏見区で2019年8月27日午後6時49分、山田尚弘撮影
「京都アニメーション」第1スタジオの前で、犠牲者の冥福を祈って手を合わせる男性=京都市伏見区で2019年8月27日午後6時49分、山田尚弘撮影

 京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで起きた放火殺人事件で、京都府警は27日、死亡した35人のうち未公表だった25人の身元を実名で公表した。府警は2日に10人の身元を明らかにしていた。その後も遺族感情に配慮して慎重に手続きを進めた結果、全員の公表が先月18日の事件発生から40日後、身元確認からも1カ月以上後となる異例の対応となった。

 新たに公表されたのは、京アニの名を広めた「涼宮ハルヒの憂鬱」や、本社がある京都府宇治市が舞台の「響け!ユーフォニアム」でキャラクターデザインや総作画監督を務めた取締役の寺脇晶子(ペンネーム・池田晶子)さん(44)ら21~49歳の女性17人、男性8人。府警によると、25人中20人の遺族が実名での公表に反対したという。

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