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疑問氷解

缶詰はどうやって作るのですか

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=写真はいずれもマルハニチロ提供

 Q 缶詰かんづめはどうやってつくるのですか(三重県みえけんしょう男子だんし

    かんなか真空状態しんくうじょうたい蒸気じょうき加熱かねつして殺菌さっきん

     A 日本にっぽん最初さいしょつくられたのはさかな缶詰かんづめでした。そこでサケかん「あけぼのさけ」を100ねん以上いじょう製造せいぞうしている食品会社しょくひんがいしゃマルハニチロのグロッサリー事業部じぎょうぶ森田もりたさんに、はなしきました。

     原材料げんざいりょうのカラフトマスは、サケサケぞくさかなで、おも北海道ほっかいどうひがし沖合おきあいれます。北海道ほっかいどう釧路市くしろしにある工場こうじょう加工かこうします。

     工場こうじょうではさかなよごれをとします。あたまります=写真しゃしん(1)。むねはらのひれは、はさみを使つかって手作業てさぎょうります。かんたかさにわせて輪切わぎりにして、缶詰かんづめてきしたものと、それ以外いがいこまかいものにけます。などは飼料しりょうに、こまかいものは缶詰かんづめ使つかいます。

     輪切わぎりにした魚肉ぎょにくは、食塩水しょくえんすいけます。ぬめりをってめ、あじけます。

     フィーラーという機械きかいで、魚肉ぎょにくかんめます。まったりょうがきちんときれいにかんはいったかを検査けんさし、手直てなおしします=写真しゃしん(2)。そのみずくわえ、かんにふたをして、クリンチャーという機械きかいで、かん本体ほんたいとふたのふちむように「かりめ」をします。シーマーという機械きかい真空状態しんくうじょうたいにして、ふたをきちんとめ、密封みっぷうします。

     ふたがきちんとまっているか機械きかい検査けんさし、かん表面ひょうめん水洗みずあらいします。あらったあと缶詰かんづめ移動いどうさせます=写真しゃしん(3)。缶詰かんづめをバスケットにかさね、かまれて、116~117蒸気じょうきで70~80ぷん加熱かねつ殺菌さっきんします。密封みっぷうして殺菌さっきんするので、細菌さいきんはいらず、くさらなくなります。

     かん変形へんけいしていないかなどの検査けんさをして、賞味期限しょうみきげん印字いんじしてできがりです。

     「缶詰かんづめは、製造せいぞうから1ねんくらいたったもののほうが、あじがなじんでおいしいです」と森田もりたさん。また、そのさかなしゅん時期じき製造せいぞうされた缶詰かんづめは「やわらかくておすすめ」とのことです。【野本のもとみどり】

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