メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ときを結ぶ

異国に眠った写真 よみがえる、被災地の原風景 宮城に駐留、米軍医長男が尽力 /四国

 古びたフィルムに光を当てると、子どもたちが街角でたわむれながら歩く姿が浮かび上がった。2000枚に及ぶ画像の最初の1枚が今によみがえったのは2013年が明けた冬のこと。撮影者は、占領下の宮城県・米軍キャンプ松島(現航空自衛隊松島基地)に1951年、米軍医として駐留した故ジョージ・バトラー。

 彼の長男アラン・バトラー(70)が父の所蔵した写真を見つけ、再生に尽力した。作業を後押ししたのはくしくも、被写体の海岸線を襲った2011年の東日本大震災だった。

この記事は有料記事です。

残り1946文字(全文2173文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 気象庁、台風19号を命名へ 42年ぶり

  2. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  3. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  4. 家も畑も「本当に無くなっちゃった」 「次はすぐ逃げる」 住民ぼうぜん 堤防決壊の千曲川

  5. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです