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本はともだち

災害知り防災学び、命を思う一冊を 児童書専門店店長からのアドバイス

茅野由紀店長が紹介する防災関連の児童書は多数ある=東京都千代田区神保町2のブックハウスカフェで

 日本国内では、大きな地震や豪雨災害がいつどこで起きてもおかしくない。9月1日の「防災の日」は、親子で防災について考えてみるよい機会。児童書専門店「ブックハウスカフェ」(東京都千代田区)の茅野由紀店長(48)に、お薦めの児童書や読む際の工夫を聞いた。

 防災や災害に関する本は、(1)災害時の身の守り方を学ぶ実用書(2)災害や避難生活をリアルに描いた絵本やノンフィクション(3)災害を題材にした物語--に分類できるという。家庭や学校、保育園・幼稚園などで読み聞かせる時は、子どものことをよく知る大人が少人数を対象に読むことを心がけたい。茅野さんは「災害発生時にどう身を守るかは、命に関わる大切なこと。子どもによって受け止め方が違っては困るので、少人数に心を尽くして伝えてほしい」と語る。また、「実際にあった災害や被災者の気持ちを描いた叙情的な内容のものは、子どもの心の状態を考慮しながら、読むタイミングや作品を選んでほしい」と配慮を促す。

 地震の際に身を守る方法を伝える児童書は多い。2歳くらいの幼児から理解できるのは「ぐらぐらゆれたら だんごむし!」(国崎信江監修/Meg絵、東京書店)。地震が起きたら身を丸めて頭を守るなど、かわいらしい動物のイラストとともに楽しく学ぶことができる。「じしんのえほん こんなときどうするの?」(国崎信江作/福田岩緒絵、ポプラ社)は、下校中や公園、教室などに一人でいる時に地震に遭遇したらどうすべきかを解…

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