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きょうのセカンドオピニオン

頸椎椎間板ヘルニア、注意は=答える人・星地亜都司副院長(三井記念病院・整形外科)

星地亜都司副院長 三井記念病院(整形外科)

 Q 頸椎椎間板ヘルニア、注意は

 ある朝突然、首に痛みを感じました。半月以上治らず整形外科で頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアと診断されました。日常生活で気をつける点を教えてください。(茨城県、女性、78歳)

 A 運動禁止、水もストローで

 頸椎椎間板ヘルニアは、首の部分の背骨(頸椎)をつなぐクッションの役割をする椎間板が後ろ側に飛び出し、脊髄(せきずい)や上肢に伸びる神経を圧迫して首などに痛みを引き起こす病気です。肩から腕、肩甲骨の痛みや手のしびれ、筋力低下を伴うこともあります。初めは寝違えた時と変わりませんが、時間がたつと痛みが肩、腕、上肢に広がります。30~40代に多く、若者や高齢者もなりますが、子どもは極めてまれです。原因は分かっていません。

 治療は、軽い痛みであれば強めの消炎鎮痛剤、眠れないほど痛みが強ければ、習慣性にならない強力な麻薬系鎮痛剤を使います。便秘や吐き気の副作用があるので、吐き気止めを併用します。上を向くと椎間板が神経に当たり痛みがひどくなるので、2~3週間は顎(あご)を引いた姿勢を保つほか、装具を使って頸椎を固定する場合もあります。自転車や水泳、運動は禁止。服薬時も水はストローを使って飲みます。初めの1~2週間で痛み…

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