ロシアとトルコ シリア北西部で防衛協力確認 首脳会談 米の反発必至

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シリア情勢を巡る各国の構図
シリア情勢を巡る各国の構図

 シリアのアサド政権との関係が緊張する中、トルコが接近を図るのが、アサド政権の後ろ盾のロシアだ。トルコのエルドアン大統領は27日、モスクワ近郊でプーチン露大統領と会談し、シリア北西部イドリブ県の情勢を安定させる対応策を協議した。両首脳は防衛分野で協力を深めることも確認しており、米国の反発を招きそうだ。

 プーチン氏は会談後の記者会見で「イドリブ県の非武装地帯の状況について憂慮している。トルコとの間で、シリア全体とイドリブ県の情勢を正常化させるための追加的な合同の措置を検討した」と語った。エルドアン氏は自国の国境地帯を防衛する権利に言及し「必要に応じて措置を講じていく」と述べた。

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