人工河川に親アユ放流 琵琶湖のアユ資源確保へ 滋賀・高島

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ビニールチューブから安曇川人工河川に勢いよく放流される親アユ=高島市安曇川町で2019年8月27日午前10時8分、塚原和俊撮影
ビニールチューブから安曇川人工河川に勢いよく放流される親アユ=高島市安曇川町で2019年8月27日午前10時8分、塚原和俊撮影

 琵琶湖のアユ資源を確保するため設けられた産卵・ふ化施設「安曇川人工河川」(滋賀県高島市)で27日、親アユの放流が始まった。産卵期を迎えたこの時期に県が毎年実施しているが、アユ漁の不振で昨年までは2年連続で計18トンずつ放流。資源状況、漁獲とも平年並みに回復したと判断し、今年は計8トンと例年並みの水準に戻した。9月上旬まで放流する。

 この日は稚魚から育てた業者が、酸素ボンベ付きの水槽を積んだトラックで搬入。太めのビニールチューブから体長約15~20センチの親アユが勢いよく吐き出され、アユは小石を敷き詰めた産卵河床へ泳ぎ出していった。初日は約2.4トン、約6万匹を放流した。

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