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東京はホームレスに「優しい」のか 暮らしのリアルを訪ねて、夜通し渋谷を歩く

「東京ストリートカウント」冒頭のミーティング。終電の時間帯だが、周囲はまだにぎやかだ=東京都渋谷区で2019年8月24日午前0時52分、遠藤拓撮影

 2020年東京五輪・パラリンピックを機に、東京という都市の在り方を見直そう――。こんな問題意識の下、市民ボランティアが夜の街でホームレスの人たちを数える取り組みがある。今夏で8回目となる「東京ストリートカウント」だ。24日未明に行われた初日の調査に同行すると、眠らない街・東京の片隅で、人知れず雨露をしのぐ人たちがいた。【遠藤拓】

 当惑している。この現実をどう受け止めたらいいのだろう。2時間足らず、真夜中の東京・渋谷を歩き回っただけで、眠りにつくホームレス状態の人たちや彼らの生活の痕跡を幾度も目の当たりにした。昼夜を問わず大勢の若者でにぎわう繁華街からは、そう遠くない場所だ。

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