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館山市は28日、「歩いて渡れる無人島」として人気がある観光名所、沖ノ島で2年前から夏季に実施している来場者からの「環境保全協力金」が今年、昨年の実績より3倍近い546万円に上ったと発表した。徴収業務を請け負っているNPO法人たてやま・海辺の鑑定団(竹内聖一理事長)は「7月だけで昨年度を上回る協力をいただいた。制度が知れ渡り理解が進んでいるおかげ」と感謝している。
協力金は海水浴シーズンの7月13日から8月18日までの37日間、1人1口500円、車1台1000円を目安に沖ノ島に通じる導入路でNPOメンバーと市職員らが来場者にチラシを配布し、協力を呼びかけた。
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