就職支援

発達障害の学生に向け意見交換 大学関係者ら20人参加 /神奈川

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大学関係者らからは、発達障害を巡る学生への就職支援について活発な意見が上がった=横浜市中区で
大学関係者らからは、発達障害を巡る学生への就職支援について活発な意見が上がった=横浜市中区で

 障害者の就労支援に取り組む「LITALICO」(東京)のワークス事業部が、発達障害やその疑いのある大学生に対する就職支援について、勉強会を開いた。大学関係者ら約20人が参加し、学生たちにどんなサポートができるのか意見交換した。

 日本学生支援機構の調査によると、全国の大学・短大などに通う学生のうち、発達障害の診断があるのは2013年度は2393人だったが、18年度には6047人と5年間で約3倍に増加した。一方、就職率(18年度)は大学生全体の約77%に対し、発達障害のある学生は約35%と大きな差があり、支援の必要性が指摘されている。

 23日に横浜市であった勉強会には、大学のキャリアセンターなどで実際に学生の就職支援を担う関係者らが集まった。「面接時間を守れなかったりコミュニケーションがとれなかったり、手帳を持っていなくてもグレーゾーンの学生が増えている」「発達障害の疑いがあるが、本人に自覚がない」など、これまでの就職活動で実際にあった相談や体験を交え、意見を出し合った。

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