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象牙取引、日本孤立

象牙の取引を巡る各国・地域の構図

 スイス・ジュネーブで17日から開かれていたワシントン条約締約国会議は28日閉幕し、象牙の国内市場の早期閉鎖を求める決議が見送られた。世界最大の合法的な象牙市場がある日本の関係者は評価するものの、市場の閉鎖や取引規制が世界の潮流で、会議では市場を維持する日本に厳しい意見が出された。【佐藤岳幸、五十嵐和大、鈴木理之】

 「日本の象牙市場が違法取引に関わっていることは明白。開かれている限りゾウは殺され続け、アフリカの宝は失われてしまう」。ワシントン条約締約国会議の席上、ケニアの政府代表は日本の姿勢を批判した。同様の発言は、ブルキナファソなど他のアフリカ諸国からも出された。

 ワシントン条約は絶滅の恐れがある野生動植物の取引を規制する国際条約で、新たな取引の禁止などは2~3年ごとに開かれる締約国会議で決める。

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