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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日の閣議で、日本による一連の輸出規制強化について「日本は経済報復の理由すら正直に明らかにせず、言葉を変えながら合理化しようとしている」と非難した。また、「歴史問題に対する態度も正直でない」とも主張。日本の植民地支配からの解放を記念する8月15日の光復節演説では対話を呼び掛けた文氏だが、対日強硬姿勢を復活させた形だ。
文氏は「正直」という言葉を3回、「率直」を2回使いながら、10分余の発言時間のほぼ半分を対日批判に費やした。
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