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消えゆく「昭和の風景」 屋上遊園地51年の歴史に幕 丸広百貨店川越本店

親子連れらでにぎわう観覧車=埼玉県川越市の丸広百貨店川越本店の屋上遊園地「わんぱくランド」で2019年8月27日午前11時52分、山下貴史撮影

 埼玉県川越市のデパート「丸広百貨店川越本店」で半世紀にわたり親しまれてきた屋上遊園地「わんぱくランド」が9月1日、閉園する。運営会社によると、定置式の小型観覧車、モノレール、エアプレーンがそろって動く国内最後の屋上遊園地で、消えゆく「昭和の風景」を目に焼き付けようと多くの客で連日にぎわいを見せている。寄せられたメッセージは1万枚に上り、閉園を惜しむ声は日に日に高まっている。【山下貴史/統合デジタル取材センター】

 「やっと授かった子供とたくさんあそばせてもらいました! たくさんの思い出をありがとう!」「孫といっしょによく来ました。楽しい思い出がいっぱいです」「まるひろ わんぱく すき」--。同店本館の最上階、7階に閉園のために設置された特設会場の壁は来園者のメッセージを書き込んだ付箋で埋め尽くされている。

 メッセージは、同園を運営する「バンダイナムコアミューズメント」(東京都港区)が閉園を発表した翌日の4月24日から募集し、6階へと続く階段の壁まで広がっている。

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山下貴史

1980年生まれ。2003年入社。神戸を振り出しに、鳥取、和歌山を回り、大阪社会部を経て統合デジタル取材センター記者。地方政治・行政の取材が多かったですが、何でもやります。好物は、古今亭志ん朝の「文七元結」

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