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舞台をゆく

「東海道五拾三次」の出発点、東京・日本橋 江戸と令和、重なる商都

現在の日本橋。頭上を覆う首都高速道路は地下化の計画が進められている=東京都中央区で、藤原禎恵撮影

 大阪市立美術館で開催中の特別展「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」。来日を機に浮世絵版画の美しさに魅了された、アメリカ人女性コレクターの収集品200点が一堂に並んでいる。出品作品のうち、歌川広重「東海道五拾三次之内」に描かれる「日本橋」かいわいを歩いた。【藤原禎恵】

 1867年にアメリカ・イリノイ州に生まれたエインズワースは、1906(明治39)年に日本を訪れた。美しい浮世絵に魅了され、1500を超える作品を収集。そのうち、風景画の名手として知られた広重の作品は、コレクションの半数を占める。教科書でもおなじみの出世作「東海道五拾三次之内」は、東海道の53の宿場に、出発点の「江戸・日本橋」と終着の「京・三条大橋」を加えた55図からなる。

 エインズワースはシアトルから横浜へ船で到着したことは分かっているが、その後の日本国内での足取りはは…

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