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工学院大付属中高(東京都八王子市)の生徒11人が大山町に1週間滞在し、大山ジビエ(イノシシ肉)を活用したメニューの開発に取り組んだ。現地で地域課題の解決を図る学習の一環。28日には滞在先の大山参道入り口にある「コモレビトサンセットカフェ」で、自分たちで調理した大山ジビエのキーマカレーを販売した。【横井信洋】
中学生3人と高校生8人の生徒たちは23日に現地入りする前の約2カ月間、商品開発の方法を事前学習してきた。地元のジビエ振興団体の協力も得て観光客へのアンケート調査や、周辺の競合飲食店を視察するとともに、イノシシの解体・食肉加工を見学し、大山山頂にも登った。
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