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記者の目

「表現の不自由展・その後」中止 事前の議論欠いた挑戦=山田泰生(中部報道センター)

中止となる前、「平和の少女像」の隣に座ったり、のぞき込んだりして鑑賞する来場者たち=名古屋市東区の愛知芸術文化センターで2日、山田泰生撮影

 愛知県で今月始まった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が開幕3日で中止された。従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示に、想定以上の激しい抗議があったためだ。行政自らが表現の自由を損ねた罪は重い。テロ予告や政府要人の発言が中止に追い込んだ事実も無論見落としてはならない。一方、公的空間で困難なテーマを取り扱う際の覚悟や手続きが不十分だったと考える。

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