巨大IT企業

個人情報「金銭と等価」 規制網、公取指針案

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 巨大IT企業による個人情報の取得や利用に対し、公正取引委員会が独占禁止法による規制に乗り出すのは、活況なデータビジネスの基になっている個人情報を「金銭と同じ価値がある」とみているためだ。29日に公表した指針案は、独禁法違反(優越的地位の乱用)について整理した見解を示しており、企業側に早期の対応を促す狙いがある。

 「革新的なビジネスや市場を生み出し続けるイノベーション(技術革新)の担い手になっており、我が国の経済や社会にとって重要な存在となっている」。公取委は指針案の中で、プラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業をこう評価した。

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