民放AMラジオの廃止を容認 FMへの転換可能に

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総務省=東京都千代田区霞が関で、根岸基弘撮影
総務省=東京都千代田区霞が関で、根岸基弘撮影

 総務省の有識者会議は30日、民放AMラジオ局がAM放送を終了し、FM放送への転換を可能にする制度改正を認める方針を示した。日本民間放送連盟(民放連)が今春、厳しい経営環境を理由に制度改正を2028年までに実施するよう、総務省に要望。有識者会議で対応が話し合われていた。同省は今後、制度改正に向け、具体的な検討に入る。【屋代尚則、小林祥晃、松尾知典】

 TBSラジオの入江清彦会長が、3月に開かれた有識者会議「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」(分科会長=多賀谷一照・千葉大名誉教授)に民放連の代表として出席。AM放送を終了してFMに転換するか、AMとFMの放送を併用するかをAM各局が選択できる制度への改正を要望。23年に予定される次回の再免許交付時をめどにAM放送を一部地域で停波する実証実験を行い、28年の次々回の再免許交付までに制度を改正す…

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