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台風21号被害1年 関空、防災ぬかりなく

護岸工事が進む関西国際空港。手前左側の真新しいコンクリートがかさ上げされた部分=2019年8月、幾島健太郎撮影

 西日本の“空の玄関口”である関西国際空港で、昨年9月4日に来襲した台風21号による災害を教訓にした対策が進んでいる。

 台風21号では、関空沖で過去最大の5・2メートル(推定)の高潮が発生。東京ドーム2杯分以上に相当する最大270万立方メートルの海水が流入し、滑走路などが浸水した。ターミナルビル地下の電気設備にも水が流入して停電、空調や館内放送が使えなくなった。強風で流されたタンカーの衝突で対岸とを結ぶ連絡橋が損傷して一時、旅客ら約8000人が取り残された。

 現在、海面から5・4~8メートルになるように護岸のかさ上げや地下の電気設備の地上化を進めており、総事業費約541億円をかけて2022年度までに完成させる。台風シーズンに備えて、国際貨物地区に、土のうの約10倍の防水効果があるという止水シートを配備した。

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