- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
早川町の雨畑ダムに土砂が堆積(たいせき)し上流の雨畑川で河床が上昇している問題で、ダムを所有する日本軽金属(東京)は30日、雨畑川沿いの本村地区への浸水を防ぐため、土堤防とコンクリート防水壁を設置する方針を明らかにした。【野呂賢治、高田奈実】
日軽金が県に提出した「雨畑湖本村地区浸水被害応急対策工事実施計画書」によると、本村地区への浸水を防ぐための応急対策として、川底から掘削した土砂を河川横の約380メートルにわたって盛り土し、土堤防を設置する。さらに雨畑川沿いの道路沿いに約200メートルにわたってコンクリート防水壁も設置するという。計画書では土堤防は9月下旬、コンクリート…
この記事は有料記事です。
残り437文字(全文728文字)