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ワン・カフェ

大病経た男女、笑顔の新職場 支援事業所が開業 「やりがいある仕事」 松山 /愛媛

「やりがいのある仕事です」と笑顔で客を待つ中野正一さん(左)と池田明美さん=松山市天山で、松倉展人撮影

 「ONE CAFE(ワン・カフェ)」と名付けられた店が今月、松山市天山2にオープンした。障害や難病を持つ人が雇用契約を結び、一定の支援がある職場で働く福祉サービスの一環。大病からのリハビリを経た男女2人が働き始め、はにかみながらも笑顔のおもてなしを見せている。【松倉展人】

 カフェは同所で就労継続支援A型事業所を運営する株式会社「ラコッタ」が開いた。障害者総合支援法に基づき、継続して働ける職場を提供するのが会社の役割。20代から60代前半までの23人が雇用契約を結び、林業や食品加工、内職、清掃などの仕事に就いている。仕事には「一般就労に必要な習慣を身につける」という狙いもあり、得意なことを伸ばし、不得意な分野もできるように内容を工夫してきたという。

 開業したカフェは10席余り。同社と契約して内職などの仕事に就いてきた中野正一(まさかず)さん(56)と池田明美さん(56)の新たな職場だ。調理師免許を持ち、居酒屋を経営していた中野さんは7年前、乳酸菌飲料を販売してきた池田さんは3年半前、それぞれ脳梗塞(こうそく)、くも膜下出血で倒れた。中野さんは5カ月、池田さんも2カ月の間入院し、その後も長くリハビリを続けた。原付きバイクに乗ることもできなくな…

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